ウォレン・ガマリエル・ハーディング

ウォレン・ガマリエル・ハーディング(Warren Gamaliel Harding)『アメリカ合衆国の第29代大統領で、1921年3月4日~1923年8月2日に大統領を務めました。大学卒業後、「マリオン・デイリー・スター」紙を買収し経営を始め、建て直しに成功しましたが批判を受けることもありました。その批判者達には「黒い血のハーディング」と呼ばれ、黒人奴隷の血が入っているという噂を流されたのです。しかし、上院議員となり、オハイオ州議員、オハイオ州副知事を経て1921年に第29代大統領になりました。大統領在職中に内務長官が関与する、国有油田を取引相手に貸し出すという賄賂事件であるティーポット・ドーム事件が起きたことは、ウォレン・ガマリエル・ハーディングの死後も国家を揺さぶる一大スキャンダルとなったのです。このティーポット・ドーム事件では、司法長官の個人補佐官が自殺し、退役軍人局局長は密造酒・麻薬取引、資金の着服などを行い、その補佐官も自殺。このことでアメリカ史上最も成功しなかった大統領と呼ばれたのです。』