金 泳三(キム・ヨンサム)『大韓民国第14代大統領で、1993年2月25日~1998年2月24日に大統領を務めました。最年少国会議員として政界へ進出し、ニューヨーク・タイムズからインタビューを受けたことがきっかけで国会議員除名を受けたこともある個性的な人物でした。1993年、第14代大統領に就任すると、野党政治家や政治運動家などを積極的に登用し、高級官僚の不正の追求にも力を注ぎました。その結果、警察庁長官や大法院院長などを辞任に追い込んだのです。1999年には、金浦空港でペンキ入りの卵を投げつけられた事件は有名で、金融危機を招いたことへ不満を持つ人物の仕業だったのです。常に反日的な姿勢を顕著にしていた反面、2002年に早稲田大学の特命教授に就任され、講義は日本語で行うなど日穏健派である一面も見せるようです。このことからも、韓国では批判されることもあると言います。また、日本でも一部では金 泳三を歓迎しない学生もいて、2000年に講義で高麗大学校に訪れた際に、150人余りが正門に立ちはだかり12時間もの間バリケードを作ったという出来事もありました。』